2013年参院選 候補者の主張

中日新聞(2013-6-30)より「原発・憲法問題」のみ抜粋。(文責「政治を考える市民の会」)

参院選 愛知選挙区立候補予定者アンケート (注)選択肢で回答した人は選択肢のみ(注の意見は記載せず)。選択肢で回答しなかった人は、注の意見を記載した。
予定者 所属 現在停止中の原発の再稼働への考えは?

A:賛成
B:反対
C:分からない
2030年代に向け、原発と自然エネルギーの関係で望ましいのは?

A:原発をもっと増やす
B:現在ある原発を維持する
C:原発を減らし、自然エネルギー増やす
D:原発ゼロ、自然エネルギー増やす。
原発の輸出は続けるべきだと思いますか?

A:続けるべきだ
B:やめるべきだ
C:分からない
「96条改憲」で、改憲発議に必要な衆参2/3以上の賛成を過半数に緩和することに、

A:緩和に賛成
B:緩和に反対
C:分からない
戦争放棄や戦力を保持しないと定めた憲法9条は、

A:変えるほうがよい
B変えないほうがよい
C:分からない
集団的自衛権の行使への考え方は、

A:従来通り認めない
B:憲法を変えずに、認める
C:憲法を変えて、認める
大塚耕平 民主党 分からない(周辺住民の同意がなければ再稼働は困難だから) 原発ゼロ。自然エネルギーを増やす やめるべきだ 緩和に反対 変えないほうがよい 従来通り、認めない
酒井庸行 自民党 賛成 原発を減らし、自然エネルギーを増やす わからない 緩和に賛成 変えるほうがよい 憲法を変えて認める
本村伸子 共産党 反対 原発ゼロ、自然エネルギーを増やす やめるべきだ 緩和に反対 変えないほうがよい 従来通り、認めない
平山誠 みどりの風 反対 原発ゼロ、自然エネルギーを増やす やめるべきだ 緩和に反対 変えないほうがよい 従来通り、認めない
伊藤善規 社民党 反対 (原発はなくすべきだ。自然エネルギー発電も効率が悪いので不要) やめるべきだ 緩和に反対 変えないほうがよい 従来通り、認めない
薬師寺道代 みんなの党 (原子力規制委員会が定める世界標準の新基準に適合しない限り認めない) 原発ゼロ、自然エネルギーを増やす やめるべきだ (一票の格差是正、公務員改革などに取り組んでから議論すべき) 変えるほうがよい (憲法を変え、自衛の範囲を明らかにした上で、自衛隊の存在を明確化すべき)
宇田幸生 減税日本 反対 原発ゼロ、自然エネルギーを増やす やめるべきだ 緩和に反対 変えるほうがよい 無回答
近藤浩 維新の会 賛成 原発を減らし、自然エネルギーを増やす 続けるべきだ 緩和に賛成 変えるほうがよい 憲法を変えて、認める。
中根裕美 諸派 賛成 現在ある原発を維持する 続けるべきだ 緩和に賛成 変えるほうがよい 憲法を変えずに、認める
身玉山宗三郎 諸派 賛成 原発を減らし、自然エネルギーを増やす 続けるべきだ 緩和に賛成 変えるほうがよい 憲法を変えて認める

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