2013年度活動報告
2014年3月23日(日)「各政党・政治団体から憲法問題に関する見解を聞く会を行いました
2014年2月22日(土)「憲法問題学習会」を行いました
12月1日(日)「第2回 政党・政治団体と市民の討論会」を行いました
10月18日より政党・政治団体を訪問して、参院選の総括や今後のことについて懇談
9月7日賛同人会議
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2013年6月14日に「政党・政治団体と市民との討論会」を行いました。
【参加政党・政治団体】 (50音順)
社会民主党愛知県連合、
新社会党愛知県本部、
日本共産党愛知県委員会、
みどりの風、
緑の党・東海
討論会の議事録のページ
同左.docxワードファイル
意見交換、情報交換
活動経過報告 2013年12月1日 事務局
一.活動報告
1.2013-5-9(木)19時 「政治を考える市民の会」発足集会:53名
2.2013-5-21~6-10 各政党への申し入れと懇談
@日本共産党愛知県委員会、@社会民主党愛知県連合、@緑の党・東海、@みどりの風谷岡代表事務所、@公明党愛知県本部、@民主党衆議院議員大西健介事務所。
3.2013-6-14 「脱原発」「憲法改悪を許さない」を目指す政党・政治団体と市民との討論会
【参加者】約110名
【参加政党・政治団体】(50音順)
@社会民主党愛知県連合、 @新社会党愛知県本部、 @日本共産党愛知県委員会、
@みどりの風、 @緑の党・東海、
【内容】
1.原発問題及び憲法問題に関する各政党・政治団体の意見発表
2.主催者から、各政党・政治団体の協力・連携に関する提案
3.協力・連携・共闘の可能性についての各政党・政治団体の意見発表
4.協力・連携・共闘の可能性についての話し合い
4.2013-6-18 共産党県委員会、社民党県連合、みどりの風谷岡事務所に順次訪問して、候補者一本化の要請。
3党とも今からでは無理であるとのこと。
5.2013-6-21 共産党、社民党、みどりの風、緑の党・東海、新社会党との非公式話し合い
①候補者一本化について:候補者擁立を予定している3党とも、「現時点では選挙態勢に入っており無理である」とのことであり、私たちも参院選についてはその現実を認めた。
②今後の連携に関する意見交換
各党とも、今後の国政選挙に関する連携・共同については前向き。そもそも、「5党が一緒にこういう会議が持てること自体が、一歩前進と思う。」という意見や、選挙終了後熱いうちに「市民の会」は動く必要があると思う、という意見もあった。
6.2013-6-27~27 日本共産党委員長、社民党党首、みどりの風代表に、池住共同代表が、愛知での取り組み状況の報告と党へのお願いの分書を手渡し、懇談。
今回7/21参院選での連携・共闘は困難であるが、参院選の結果を受けて、その後の国政選挙にむけて、脱原発と憲法改悪阻止を実現させるためにどのようにするか・できるかなどについて、愛知での動き・取り組みとともに、党本部/党中央とも必要に応じて連絡を取り合い、話し合っていくことが大切だとの認識で一致。
7.2013-9-7 賛同人会議(参加者:23名)
(1)総括の確認(後述)、
(2)今後の方針の確認(後述)
8.2013-10-18~22 政党・政治団体訪問(懇談・要請)
緑の党・東海、新社会党愛知県本部、社民党愛知県連合、日本共産党愛知県委員会。
二.参院選挙結果と今後について
1.参院選愛知選挙区結果(投票率:52.65%)
酒井康行(自民): 1,056,145 大塚耕平(民主): 741,598
薬師寺道代(みんな): 347,411 本村伸子(共産): 271,278
近藤浩(維新): 263,918 宇田幸生(減税): 152,038
平山誠(みどり): 62,958 伊藤義規(社民): 47,104
(以下略)
2.私たちの振り返り(2013-9-7 賛同人会議で確認)
(1)「脱原発と憲法改悪阻止のため、2013年7月参院選において「脱原発」「憲法改悪を許さない」を政策/公約に掲げる政党・政治団体に対し、候補者一本化も含めて連携・共闘するよう働きかける」という方針は、約100人の賛同を得ることができ、問題提起としては大変重要であった。
(2)候補者擁立予定の3党と2政治団体に申し入れ・懇談や討論会を行った。候補者一本化にては政党・政治団体の共感を得ることができたが、申し入れがあまりにも遅すぎたこともあり、実現できなかった。しかし、次回以降につなげることになったと思われる。
(なお、後者一本化が成功していれば、共産党、みどりの風、社民党の3候補者の得票数の合計はみんなの党の後者得票数より多くなるので、当選する可能性があったと言える)。
(3)こうした取り組みを候補者擁立の3政党中央にも報告し、理解と今後の協力を申し入れたが、好意的な受け止めがなされたと思われ、今後の足がかりができたと言えるだろう。
3.今後の方針(2013-9-7 賛同人会議で確認)
(1)今後も上記二政策を実現させるために政党等に働きかけ、2016年7月の参院選において、改選3議席のうちの一つを「脱原発」「憲法改悪を許さない」という政策を掲げる候補者が当選することを目指す。
また、次期衆院選(2016年12月以前)についても、同様のことを目指す。
(2)当面、憲法や原発問題に関して、市民団体や政党などに呼びかけて、集会・討論会を開催していく。
(3)県内政党/政治団体ならびに各政党本部(中央レベル)への訪問継続(必要に応じて)
(4)「市民による政治学習塾」(仮名)の企画
案として、「選挙制度」「政党助成金」「韓国における市民運動と政治の関係」「ドイツの脱原発政策に影響を及ぼしたドイツ市民の運動」など。
上記2013年12月1日報告書のワードファイル